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執筆者の写真LEO FLAMMA

2020年、日本人は「大転職時代」を迎えることになる⁉


【NO.62】


こんにちは!レオフランマです。

今年ももう残すところあと1ヶ月もないですね。


は、早い、早すぎる💦


充実した時間はあっという間に過ぎるといいますが、まさにこれの事でしょうw


さて、本日は掲題のインパクト大ですが、来年2020年からは「大転職時代の到来」「終身雇用、年功序列の破壊」と経済アナリストの 中原圭介氏は予測しています。



今回は、そんな「大転職時代」の詳細や生き方などご説明します!!!


2020年、雇用の「大変革」が始まる

2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になります。

その象徴的な動きがすでに始まっていることを皆さんはご存知でしょうか?



トヨタは2019年度に総合職の採用に占める中途採用の割合を2018年度の1割から3割に、中長期的には5割に引き上げるという決定をしました。トヨタが変われば日本の企業全体も変わるといわれているだけに、そのインパクトは計り知れません。

トヨタが中途採用を5割にする方針というのは、岩盤とされる日本型雇用の「大きな山」が動いたと捉えることができます。


遅かれ早かれ、日本における新卒一括採用の重要性は次第に薄れていき、大手企業を中心に中途採用の割合が5割を超えてくるのが一般的な情勢になってくるでしょう。若手を育てる時間とコストをかけるよりも、即戦力の人材を中途で採用しようとする考え方が、多くの企業で主流になってくるはずです。


トヨタに限らず、すでに多くの企業では、終身雇用や年功序列の終わりが近いと感じさせる動きが起きています。


高度なデジタル人材の採用も含めて雇用市場が流動化し、新卒採用と中途採用の間にある高い壁が崩れ去るということを意味しています。

定年消滅時代に起こること


私たちの生きる時間が伸び続けていることで、 70歳を超えても働くのが当たり前の時代になっていくということ。


これからの日本では、大学を卒業後に就職して70~75歳まで働くことになるので、個人の会社員生活は50年前後と、今の定年より10~15 年程度も長くなります。


将来的に企業の平均寿命が20年を切るようになったら、会社員生活は企業寿命の2・5倍を超える長さになってしまうというわけです。


平均的な働き方をする日本人であれば、計算の上では人生で3つの仕事や会社を経験しなければなりません。そこで充実感のある人生を歩み続けるためには、1つの仕事や会社に従事する期間を15~20年に区切って自らのキャリアを見直し、必要に応じたスキルアップをはかっていくことが肝要です。


世界で企業寿命とビジネスモデルの短期化が進んでいく時代には、たとえ著名な大手企業であったとしても、新卒社員を定期的な研修によって分け隔てなく育成するのは、極めて難しくなります。


企業が行う新卒一括採用が通年採用に少しずつ移行していく過程では、雇用契約が職務や勤務地が限定されない「メンバーシップ 型」から、限定される「ジョブ型」へと大きく変わっていくからです。


「ジョブ型」での給与は年齢ではなく職務に対して支払われるので、日本型の「終身雇用」や「年功序列」の制度が崩れていくのは不可避な情勢なのです。

3年で1つのプロを目指す

これからは会社が社員のキャリアをつくるのではなく、ひとりひとりの社員が自らの責任においてキャリア形成を考えなくてはならなくなります。


そして新しいスキルを身に付けようとする訓練は、若者だけではなく、中高年や高齢者にも求められるようになっていきます。


そんな生涯現役時代において日本人が納得できる職業人生を送るには、今の若者の仕事に対する価値観が大きなヒントになると思っています。若者にとって仕事というのは、自らがスキルを磨いて成長できる機会であるのに加えて、やりがいや楽しさを感じることができる対象でもあるからです。


中高年と高齢者も若者と同じような考え方に変えていくことが、人生をいっそう楽しく豊かなものにするポイントになるはずです。

大転職時代の思考法

今の若い世代を見ていると、興味の範囲は狭いといわれるものの、中高年の世代と比べると仕事を楽しむ能力を獲得する適性を持っているように見受けられます。


仕事で成長したいと考える人の割合はとりわけ 20 代で高く、転職することも意欲的に考えているようなのです。


逆に中高年の世代を中心に、転職する、あるいは仕事を変えることに抵抗を感じる人は未だ多いのが現実です。


しかし、人生のなかで異なる仕事を何回も経験できる機会が増えていくわけですから、その変化を楽しもうとする未来志向で臨んでほしいところですね。


企業が求める専門性やスキルを持っている人は、いくつになっても年齢に関係なく、雇いたいというオファーがひっきりなしに来ます。


これからの社会では、考えようによっては、とても豊かで楽しい社会になるはずです。

「定年消滅時代」には、自らの興味や好奇心の幅を広げて学び直すことが、満足できる人生を送る秘訣になってくるのです。


弊社では数多くの一般職の転職もこの一年関わり転職成功のお手伝いをさせて頂きました。

職場でのお悩み相談や転職のご相談に関する費用は一切無料です(^^)


どんな内容でも大丈夫です!!!お気軽にレオフランマまでご相談下さいね♪

それでは、have a nice week!!

 

【お問い合わせ】

レオフランマ株式会社

人財事業部

TEL:06-4392-7643

https://www.leoflamma.com/


「引用: 2020年日本人は「大転職時代」を迎えることになる/写真:現代ビジネス」

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