【NO.31】
こんにちは!
レオフランマメディカルチームです(^^)
9月下旬になりましたがまだまだ暑いですね💦
今週は介護士さんからよくご質問を頂く、
グループホームについてお伝えしたいと思います☆
グループホームとは…
グループホームとは、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送りながら、
専門スタッフによる身体介護と機能訓練、レクリエーションなどが受けられる施設です。
認知症高齢者グループホーム、認知症対応型共同生活介護とも呼ばれます。
社会福祉法人や地方自治体、NPO などによって運営される地域密着型の介護施設であ
り、主に軽度の認知症高齢者を受け入れています。
グループホームにおいて入所者は、介護スタッフのサポートを受けながら、
5~9人のユニット単位 (1施設2ユニットまで) で共同生活を送り、
認知症の進行を緩やかにすることを目的としています。
ただし、身体状態が悪化し、1人で着替え·食事摂取·排池などができなくなったり、
優性疾患のために日常的な医療ケアが必要になったりすると退去しなくてはなりません。
グループホームは2008年に導入された制度であり、
施設数が少なく、 施設の規模が小さいため、
入所まで数か月の期間を要する施設もあります。
サービス内容・仕事内容
グループホームは利用者とのコミュニケーション能力が必要とされる場面が多くありますが、それだけ利用者との距離が近い環境で仕事ができる施設です。
職員の人数体制は、昼間は3人以上、夜間は1人で対応するところがほとんどです。
提供されるサービスは、認知症についての正しい知識を持った
介護スタッフによる見守り·食事·掃除·洗濯のサポート·機能訓練·緊急時の対応など、
家庭に近い環境で家事などを行うようにサポートすることで
認知症の症状を和らげるのが狙いです。
ただし通常は、常時見守りが必要な重度の認知症患者や
医療処置が必要な患者などは受け入れていません。
お食事は、介護士さんが全て作る施設もあれば、
温めるだけで提供可能な施設など、法人によって様々です。
まとめ
グループホームは利用者とのコミュニケーション能力が必要とされる場面が多くありますが、それだけ利用者との距離が近い環境で仕事ができる施設です。
日々の業務は流動的であり、マニュアル通りの働き方が苦手な人にとって、
グループホーム勤務はおすすめです。 また利用者数が少ないため、おむつ交換や移乗介助による体力的な負担を軽減したい人にとっても働きやすい施設と言えるでしょう。
コミュニケーションが苦手な方や、認知症に対する知識に不安があったりする場合でも、働いているうちに必要な能力が身に付きやすい職場です。
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メディカル事業部
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